公図の管理はお任せ下さい。

 

営業種目

マイラー公図のデジタル化

 公図のマイラー化から40年以上が経過し、マイラー素材の折れや破損、複数の製図技術者に

よる筆界線のバラツキや地番のカスレまた親番表記のないものやテープボードやインデックスの

破損等、公図の劣化が進んでいます。

 今回ご紹介致します公図デジタル化は弊社の図面検索システム「HIT」のデジタルマップトレー

スシステムを採用し、ベクトル方式による公図のデジタル化です。

 筆界線や地番は統一され、同時に枝番のみの表記の改善、図面タイトル内地番の修正、閉鎖

公図の発生による整理番号の付け替え、マイラー及び普通紙での出力によりテープボードやイ

ンデックスも新しくなります。

 その後の図面検索システム「HIT」への乗せ替えも簡単に出来ます。

 

公図、地籍図の検索システム構築

弊社の公図、図面検索システムは数値化(ベクトルデータ化)したデータを利用するため、

スキャナー等で取り込んだ図面(ラスターデータ)に比べて、非常にコンパクト。データ量の増加に伴うシステムの圧迫を防ぎます。

また、拡大、縮小、部分的な出力、検索といった加工作業に強く、コンピュータの長所を十二分に生かせるデータ形式です。

市町村合併等により増加した図面管理業務に是非ともお役立て下さい。

 

<システムの特徴>

・ 多量(大量)の公図管理が簡単

・ 必要な地番を簡単検索

・ 検索筆を画面中央にカラー表示

・ ベクトル化によりデータ量が小さい

・ 作成図面との重ね図が可能

・ 維持管理費が低額

・ 本庁、支所、他課等複数箇所での図面参照が可能

・ データコンバートができる

・ 毎年の分合筆加除修正を数回に分けて出来る

 

<関連システム>

 

         図面検索システム [H I T] → [H I T]特設ページへ

         デジタルマップトレースシステム [MapDraft]

 

課税台帳と登記簿との照合

 前回の照合から時間がたっていませんか?

異動通知の漏れ、職権での修正の通知漏れ等、期間が長いとどうしてもある程度の不一致がでま

す。

また、登記簿の電算化時点での入力間違いも考えられます。

登記簿(要約書)が、容易に入手可能な今が照合のチャンスと思います。

非課税地の入力、共有者台帳の作成、作業方法によっては土地台帳の作成も可能です。

地番図の編集及びCADによるデータ入力

         1/1000,1/500等、ご希望の縮尺により編集します。

         航空写真、道路台帳図、地積測量図等を利用して公図を参考に現況図を作成します。

         同上編集基図を弊社システムによりデジタル化します。(数多くのデータフォーマットに対応しており、他社システムにコンバート可能です。)

 

家屋図の編集・入力及び特定作業

         航空写真と道路台帳図、地形図、家屋平面図等を参考に家屋形状図を作成します。

         所在地番、所有者、用途等を参考に家屋所有者を特定します。